ヤリイカ入れ掛り!
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作成日時 : 2008/04/10 08:46
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3月29日、突如として房総半島のほぼ全地域の沿岸でヤリイカが好気配の模様となりました。なんといいタイミング! 翌日すぐに、金本ジャイアン、秋田氏とともに千葉・大原の「長福丸」に出かけました。
なぜいいタイミングかというと、この釣行の2日後が前に書いた銭洲の解禁日で、この日釣ったヤリイカを活かして持っていけば泳がせ釣りのエサになるわけです(銭洲解禁日は爆弾低気圧のため出船中止となったのですが、このときはそんなことになるとは思っていませんでした)。活きイカとして持ち帰るため凍ったペットボトル10数個、エアポンプ数個、それに100リットルのクラーなど、やたら道具の多い釣行となりました。
ちなみにタックルはTICAとエイテックのイカ竿、リールはダイワのシーボーグの400番。仕掛けは6号の幹糸に枝ハリス3号8cmでイカヅノ7本。オモリは150号です。イカヅノはシングルカンナで、淡い色の卵型、ビードロ型が中心です。房総のヤリイカでは初期はこれで、終盤の大型狙いではシュリンプ型や平たい型がこれまで効果を発揮してきました。またイカ釣りに付きもののサバの猛攻を防ぐために直結仕掛けも持参しました。
さてこの日、長福丸が向かったのは御宿沖。好釣を示すように周りには150隻近くの船が集まっています。そして第1投。水深120mの底に仕掛けを落とし、糸フケを取って誘いをかけようとすると根掛かり状態。これはまずいと思ったら、重いながらリールは巻ける。なんのことはない、この時点で7本のツノすべてにイカが乗っていたのです。電動リールのスイッチを入れると、リールがよっこらしょとばかりに悲鳴を上げながら巻き上げてくる。また糸フケを取って、シマアジでのコマセを振るようにガシャガシャと誘うとズン・ズン・ズンと乗ってくるし、1〜2杯乗ったところでゆっくりリールを巻いていくと追い乗りしてくる。こんな釣況が続いて3人で240〜250杯を釣り上げました。
ヤリイカ釣りを終え、午後は同じ長福丸でビシマ仕掛けとリールシャクリでマダイ釣り。本命は4尾ほどでしたが型物はなし。ただ、釣り座がトモだったので、その前に釣ったヤリイカをエサにして仕掛けを落としたら、サワラとワラサ、それにサメが食ってきました。結局解禁日は出船中止となりましたが、翌日の銭洲では、このヤリイカでジャイアンが8kg超のカンパチをゲット。魚も美味しいイカを知っているようです。
銭洲に行けなかった私は、このヤリイカで美味しいイカ飯を作りました。これは醤油ベースのタレで煮込むものではなく、ゲソ・銀杏・油揚げの炊き込みご飯をイカに詰め、それをバターでソテー。そこにウニソースをかけたものです。この料理、5月15日の「嗚呼! 花の料理人」で放送予定ですので、詳しい作り方はそちらをご覧になってください。 (細山)
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