伊豆大島でクエ釣り
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作成日時 : 2008/05/14 08:11
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連休の5月3日から5日まで、釣友の金本ジャイアン、新村氏とともに2泊3日で伊豆大島に行ってきました。狙いはクエ。仕掛けもエサ(サバ)もたっぷり用意して、朝いちばんの飛行機で出発しました。
船は「碧凪丸(あおなぎまる)」で、大物釣りには定評のある船宿です。ところが着いてみると海はシケで出船中止。この日は急きょ予定変更を余儀なくされて島内観光となりました。ここでハプニング発生。島めぐりも終わろうとしたところ、新村氏が財布をどこかで落としたことが判明して、すぐにいま来たコースをUターン、クルマから降りた所を探すことになりました。見つかったのは切り立った崖から海面に突き出た筆島を見下ろす場所でした。しかも我われが行ったとき、ちょうどオバちゃんが落とした財布を拾い上げたときだったのです。なんという幸運! 思わず「これで運を使い果たしたね」と冗談を言ったのですが、これがあとで……。
翌日は海もおさまって無事出船。まだ全員モチベーションが上がらない2流し目の7時ごろ、いきなり私の竿が海面に突っ込みました。強烈な引きをかわしながら上がってきたのは28kgのクエ。いきなりの本命出現で、正直ホッとしました。これを機にみんなの目つきが変わりましたが、たまにサメが掛かるだけでこの日は終了。釣ったクエはクーラーに入れて宅配便の手配をすませ、宿で宴会となりました。
最終日は前日とは違ったポイントに向かい、そこでジャイアンが立て続けに2本獲りました。新村氏にも2回アタリがあり、1回がすっぽ抜け、もう1回はナイロン80号のハリスが切られるという不運なものでした。やはり運を使い切っていたのでしょうか。それまで私にはサメは食うものの本命のアタリは1度もありません。そうするうちに沖上がりの時間が迫ってきます。帰りの船に乗るため2時に沖上がりの予定。そこで道具を片付け始めましたが、その途中に私の竿に食ってきたんですね。リールを巻く、クエが突っ込む、それをかわして巻く、というやりとりを繰り返して上がってきたのは30.3kg。そしたらすぐにジャイアンに前アタリがあって、これがなかなか食い込まない。結局20分近いやりとりの末にサメと判明しましたが、すでに沖上がりの予定時間を大幅に超えていたのです。さあ、それからが大変でした。
まずクエ3本を入れるクーラーがない。そこで新村氏が道具入れに使っているクーラーを借りて、彼の道具は私とジャイアンの道具箱に振り分け、これらは宅配便で送ることにしました。財布とクエの入ったクーラーだけを持って港へ直行したのです。なぜ荷物を分けて送ったかというと、帰りのジェットホイル船は手荷物30kg以内が決まり。全部持ち込むと重量オーバーになるからです。とはいえ、手荷物にしてはやたら大きく重いクーラーですが、そこは係りの人を拝み倒して許可してもらいました。東海汽船に感謝、感謝です。
ちなみに今回釣ったタックルは竿が剛樹のGハンティング230に、リールがフィンノール・ライト30(ドラグ強化)、道糸がPE(ウルトラダイニーマ)15号、リーダーがナイロン100号、ハリスがナイロン80号2m。ハリはインターフックのMO40、オモリが300号です。ジャイアンは竿が剛樹のS−17、リールがシマノのオシアジガー5000P、道糸が12号で、先糸からハリスまでは私と同じです。
タナは基本的にハリス分、今回でいえば底から2mですが、クエは海底に這うようにいて上にいる獲物を狙っています。だから仕掛けを上下に動かしてクエにエサをアピールさせるのがコツということになるでしょうか。
それにしても2泊3日のゆったり釣行と思っていたのですが、結構あわただしい3日間でした。 (細山)
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